横顔の変化
先週のこと。
部屋で壁にもたれかかってテレビを観ながらぐうたらとしていた私と恋人。
突然隣にいた彼氏がとても驚いた顔をしたので何かと思ったら、
｢待って、めっちゃ顎引っ込んでるよ？！｣
｢横顔がすごい変わってる！！！！！！！｣
と、言い出したのです。
(驚きすぎてもはや叫び声だった)
彼氏は自分のiPhoneを手に取り、
｢え、すごい！ちょっと写真撮るから、真っ直ぐ前向いて、いい？撮るよ？せーの、｣
そして撮られた写真がこちら
矯正前、3年前の横顔の写真と比較してみました。
う〜〜ん、多少変わった？？？？？？
矯正前に撮った写真は精一杯顎を引き出来る限り顎が目立たないように必死に盛った自撮り写真で、今回は彼氏が真横から撮った詐欺ではない写真ということを考えれば、確かに大きく変わったのかもしれません。
横顔…それは受け口・下顎突出の私にとってコンプレックスが最大限に引き出される悪魔の角度。
コンプレックスがあまりにもひどいので思春期～現在まで横顔の写真はほとんどありません。
しかし今回彼氏に叫ばれて(？)、初めて矯正を始めて良かったと思いました。
体調不良
ついに全部の歯につきました〜
矯正開始して今回でちょうど丸１年、引っ込んでる歯を前に出す作業が始まりました！
1回2回で前歯を出し切りたいと言われましたが、1回2回とは一体何の単位なんでしょうか…？1ヶ月2ヶ月…？
そして現在非常に体調が悪いです……。
歯が痛いだけでなく、慢性的な倦怠感と吐き気が酷くて酷くてまともに外に出られません(›´꒫`‹ )
マジでしんどくて挫けそうですが、矯正が終わってしまえばこの体調不良も治ると信じて耐えてます……。
ちなみに引っ込んでる歯について今回の診察で先生も想定外の事実が判明したようです。
先生曰く、
このように引っ込んでる上の前歯を出したいのですが、引っ込んでる歯のちょうど真下にある歯の位置が高い(？)ために
出そうとするとぶつかり合ってしまい、うまく出せないので
急遽方針変更し、位置が高い歯を下げる工程を追加した、とのこと。
そんな説明をされ、なるほど〜と思うほかなかったです。
ちなみに下の歯の高さを下げるために、既についていた装置を一旦外したのですが、音がかなりエグかったです…。
バキッ！ゴリッ！ゴリゴリゴリみたいな。
音の衝撃で痛みを全く感じませんでしたが。
これは、矯正終わるときも辛そうだぁ…(›´꒫`‹ )
上顎の拡大
が完全に終わったと、言われました。長かった…。
しかしまだ噛み合わせが完全に改善されてないので実感が湧かないです。残念。
毎回診てもらうたび先生に｢おっ、いいね～(グッ)(親指を立てる音)｣と言われるのですが、どうやら私の歯はめちゃくちゃ順調に動く歯らしいです。
めちゃくちゃ順調に動く歯ってなんなんだろう。
今回の矯正で上の2番以外の歯全てにブラケットが装着されました。
あとは①下の歯列を整えつつ、②下の前歯を後ろに引っ込めていきつつ、③上の引っ込んでる歯を引っ張り出せば、完了だそうです。
明確なゴールが見えてきました。
4月と今月の写真を比較してみたのですが、正中がだんだんと合ってきています。
たった2ヶ月とはいえ、結構変わったなぁと感動を覚えてます。
歯間ブラシ
5月の調整に行ってきました
写真だと分かりづらいですが、上の前歯2本が前に出てきました。
あとは気持ち程度に上下の正中が徐々に正しい位置に動き始めているかもしれない…？という感じですかね。
左右2番の歯との間に隙間ができ、軽い出っ歯状態です。
(引っ込んでる歯を出すためのスペース作りの一環だそうで、順調な証拠と言われました)
とにかく今は上の引っ込んでる歯を出すスペース作り＆下の前歯のボコボコを綺麗に並べるためのスペース作り、という感じらしいです。
そしてこれまた写真だと伝わりにくいのですが、全体的に上の歯にゆとりが生まれてきてます。
気づいたきっかけは歯間ブラシ。
(※画像はイメージ。普段は小林製薬の歯間ブラシを使っております)
矯正前は歯に隙間がなくギチギチで非常にやりにくかったのです。
よく虫歯が出来たのもこれが原因だったのでは？
(参考画像)上:矯正を始める半年前、下:矯正開始直後
このように窮屈そうに並んでいたので歯間ブラシをする度に歯茎を傷つけ、出血を伴わなかったことがなかったのですが、今はそういったことがほぼなくなりました。
すごい！やりやすい！(率直な感想)
そして次回は、全部の歯にブラケット装着(予定)です。早く綺麗な歯並びになりたい。楽しみです。
下にも付きました
はい、というわけで
どーん
無事下にも付きました！
おかげで暫く何も食べられなかったですけどね
こうして見るとやっぱり歯並びめっちゃ悪いなぁ（）という感想しか出てこないですね
矯正始める前はもっと反対咬合が凄かったので、これでもだいぶ改善された方です…
下側にも装着されたことですし、これからはもっともっと改善されるはずなので最後まで頑張ります…
抜歯
というわけで、無事に左右の第一小臼歯を抜歯してきました～
最初に右側の歯を抜いたんですが、12月の親知らず抜歯で地獄を見たことが完全にトラウマになっていた私は当日の朝からブルブル震えてました笑（笑えない）
夕方、予約の時間になり病院に着いてからも心臓バクバクでびびりまくっていた私。
そんな私の心情を1ミリも分かっていない先生の無情な呼び出しに小さく応え重い足取りで診察室へ向かう私。
どうやら隣のスペースの患者さんがかなり手強い虫歯だったらしく（先生の声が大きいので診察の様子が筒抜けで仕切りが仕切りの意味を成してない）
ものすごい片手間な感じで麻酔の注射を施されました。
麻酔が効くのを待っている間も、隣ではヤバイ状態の虫歯をなんやかんやしていました。
そして、放置されること十数分…
先生がめちゃくちゃごついペンチを持ってやって来ました。
ついにきたか！
グッと覚悟を決め、さあ来いと腹を括りウィーンウィーーンと少しずつ椅子を倒されていく私。
…えっ、もう終わったの？
本当にこんな感じでした。
親知らずの抜歯ですっかり聞き慣れた抜かれるとき特有のあのミシミシ音、そしてスポンと気持ちよく抜けていった私の歯。すべてが一瞬の出来事でした。
受付～麻酔がおよそ30分ほど、抜歯自体は3分あるかないかで終わりました。
括った腹とは一体何のためだったのか。
そんなこんなであっけなく終わった右下の第一小臼歯の抜歯でした。
抜いた直後。
なぜかテンションが上がっていました。
翌日の消毒も難なく終わり、左下の抜歯の予約を翌々週に入れ、そして昨日、左下の第一小臼歯も抜いてきました。
左下も同じ感じだったので割愛します。
今回は隣のスペースで美人なお姉さんがセラミックにしたいみたいなことを言っているのを先生がめちゃくちゃ説得していました（やはり筒抜け）
両側の第一小臼歯がない、非常にアホっぽさ全開の現在であります。（グロ注意）
そしえ今なぜかアゴにめちゃくちゃニキビが大量発生していてつらいです。化粧水と乳液変えようかな？
こちらが大学入ってから抜いた歯ファミリーです。
親知らず2本に第一小臼歯2本。
こうして見るとなんだか家族のように見えませんか？パパママ子供2人。
来週いよいよ下の歯にも器具がつきます。
このまま順調に大学卒業までに終わるといいなあ！
